プロジェクトの構築手順


クラウド・サーバが設置完了された状態で、ユーザが利用する企業が存在しています。企業が存在していない場合はサーバの管理者に連絡してください。

クラウドベースの監視システムは、下記の操作手順により、手軽に構築できます。


1.プロジェクトを作成

プロジェクトが存在してない場合は、プロジェクトを作成する必要があります。

プロジェクトとは複数監視画面、画像や設定ファイル、デバイス、データベースのテーブル、データベースに対しての操作(クエリ)などで構成され、独立に監視・制御などの目的を達成できる設定のセットです。

プロジェクトの作成手順:

(1). 企業アカウントにログイン

企業アカウントにログインする方法はこちらです。

(2). プロジェクトを作成

企業アカウントにログインした後に、プロジェクトの一覧が表示されます。
プロジェクト一覧の中の「プロジェクトの追加」ボタンでプロジェクトを作成します。

(3). プロジェクトにログイン

作成したプロジェクトにログインする方法はこちらです。


2.デバイスの登録と設定

(1). デバイスを登録

「デバイス管理」メニューを押して、表示された「デバイスの一覧」に、「デバイスの追加」ボタンを押して、デバイスの追加を行います。

(2). デバイスを設定

CONPROSYSデバイスを CONPROSYS HMI System (CHS)で利用するには、デバイス設定手順を参照して、デバイスの設定を行う必要があります。


3.監視画面を作成

監視画面の作成手順:

(1). プロジェクトにログイン

プロジェクトにログインする方法はこちらです。

(2). 監視画面を作成

プロジェクトにログインした後に、ページ(監視画面)の一覧が表示されます。
ページ一覧の中の「ページの追加」ボタンで監視画面を作成します。
監視画面の操作権限などはページの設定・情報で設定することができます。

(3). 監視画面を編集

ページ(監視画面)の一覧の中に、ページIDの右にある「ページを編集」操作ボタンをクリックして、画面の編集環境を起動して、ページの画面を編集することができます。
画面の編集方法については、監視画面の構築手順を参照してください。

(4). 監視画面の表示部品とデバイスのデータとの連携

監視画面の表示部品とデバイスのデータと連携する方法は、こちらを参照してください。

(5). 監視画面の表示部品とデータベースのデータとの連携

監視画面の表示部品とデータベースのデータと連携する方法は、こちらを参照してください。


4.監視画面の実行と表示

実行環境で監視画面を表示する方法は、こちらを参照してください。