HMI実行環境


以下の画像は、ページが実行環境で表示された時の例です。

ページが実行環境で開かれると、表示部品にリンクされたタグ(変数)のデータは、定期的にサーバから取得され、画面部品の表示に反映します。 また、スイッチなど操作できる部品は、操作された時に変更されたタグのデータをサーバに送信されます。サーバはそのデータをデバイスへ転送します。

HMI実行環境の開始

HMI実行環境を開始するには、以下2つの方法があります。

(1) クラウドのページリストで、実行したいページのIDの右にある「ページを実行」 ボタンを押すと、ページは実行環境で開かれます。


(2) 「画面操作」権限のみを持っているユーザは直接ブラウザーのアドレスバーにサーバのURLを入力してアクセスできます。

プロジェクト・ユーザの「ユーザ権限」の設定が「画面操作」のユーザは、「ホームページID」を指定することができます。サーバにログインするとこのホームページが表示されます。

URLは以下のように指定します。

http://ortopiaj.jp/

サーバにアクセスすると、ログイン画面が表示されます。

ユーザが所属の企業ID、プロジェクトID、ログインIDとパスワードを入力してログインすると、このユーザに紐付けたホームページが実行で表示されます。


(3) ページのURLを直接にブラウザーのアドレスバーに入力して、ページを表示します

URLは以下のように指定します。

http://ortopiaj.jp/viewer/view.php?cid=CompanyID&pid=ProjectID&page_id=PageID

cid=企業ID, pid=プロジェクトID, page_id=ページID

例:
http://ortopiaj.jp/viewer/view.php?cid=ops&pid=narashi&page_id=Flow1

一度起動したページのURLをブラウザーのブックマークとして登録して利用すると便利です。