(CONPROSYS デバイス)データ送信設定


メンテナンスメニューの「データ送信」より、収集したデータの送信先URL(CHS)の設定を行います。

1.データ送信設定

データ送信先URLは、「http://CHSのホスト名」と設定して下さい。

送信先サービスは、「CHS」と設定して下さい。設定を行うと、「CHS認証設定」と「送受信するデータをCHSに登録」が表示されます。


2.CHS認証設定

CHSで登録した企業ID、プロジェクトID、管理者権限またはデバイス権限のユーザーID、パスワードを設定して下さい。

企業管理機能がないライセンスは、企業IDに「con」と入力して下さい。

設定後は「確定」ボタンをクリックします。


「確定」ボタンをクリック後、データ送信先URLを以下の内容へ動的に変更します。

「http://CHSのホスト名/data/CONPROSYS?cid=企業ID&pid=プロジェクトID」


3.送受信するデータをCHSに登録

CHSにデータを登録する前に、CONPROSYS デバイスの各クラウド送信設定を行ってください。

クラウド送信設定が一つもない場合、設定画面へのリンクを表示します。



クラウド送信設定が存在する場合、認証ボタンへと変わります。

認証成功時はCONPROSYS デバイスのクラウド送信設定がされている一覧とCHSの登録済みデータのリストが表示されます。


「CHSに登録」ボタンをクリックしますと、「登録」にチェックをしたクラウドキーの送受信情報をCHSに登録します。

正常に登録完了後、設定の保存を行い、再起動してください。


登録に失敗するとき

CHSにデータを正常に登録できなかったとき、CONPROSYS デバイスのデータ送信設定画面に以下のエラーメッセージが表示されます。

エラーメッセージ 説明
CHSまたはプロキシにアクセスできません。 データ送信先URLが間違っている、または存在しません。
ネットワーク設定や、データ送信先URLを確認してください。
タイムアウト CHSとの接続がタイムアウトしました。
ログインに失敗しました。アカウント、または権限が正しいかご確認ください。 企業ID、プロジェクトID、ユーザー、パスワードが誤っており、ログインできません。
プロジェクト・ユーザの一覧を確認してください。
管理者またはデバイスの権限のユーザーかご確認ください。
CHSにデバイス[CONPROSYS デバイスのシリアル番号]が見つかりませんでした。 デバイスの一覧を確認してください。
送受信を行うデバイスが存在しない時は、「CONPROSYSデバイスの追加」を行ってください。
送受信を行うデバイスが存在しない時は、「デバイスの追加」を行ってください。
登録予定のクラウドキーの構成が異なります。登録するクラウドキー名を変更するかCHSのクラウドキーを削除下さい。 既に登録されている順序を変更することはできません。
末尾を追加、または削除は可能です。
× TAG00 TAG01 TAG02 → TAG00 TAG02 TAG01
〇 TAG00 TAG01 TAG02 → TAG00 TAG01 TAG02 TAG03
〇 TAG00 TAG01 TAG02 → TAG00 TAG01
× TAG00 TAG01 TAG02 → TAG01 TAG02

デバイスの設定・情報を確認してください。
クラウドキーを削除する場合は、「蓄積データの削除」を行ってください。
現在の契約ではこれ以上タグを登録することができません。
現在の登録数[XXXX] 登録予定数[XXXX] 現在の契約で登録可能なタグ数[XXXX]
CHSのタグ登録制限を上回る数を登録を行い、失敗しました。
デバイスの設定・情報や、契約状態を確認してください。
CHSがデータベースの接続に失敗しました。 CHSをインストールしたPCのスタートメニューから「CHS_ProcessChecker」「CHS_AlarmLog」を実行し、問題が発生していないかご確認ください。