(CONPROSYS デバイス)タスク「CHS送受信」部品の設定


CONPROSYS デバイスのタスク(CONPROSYS VTC)を用いて任意のタイミングでデータの送受信する場合、「CHS送受信」部品の設定を行います。

「CHS送受信」部品の設定はメンテナンスメニューの「タスク編集」で行います。

タスク(CONPROSYS VTC)については、オンラインヘルプをご参照ください。


1.タスク編集

「CHS送受信」部品を、送受信したいタイミングに配置します。

プロパティは以下の内容で設定します。

設定したタスクを保存し実行すると、CHSへ送受信情報の登録・送受信を行います。

プロパティ名 説明
データ識別コード クラウドキーを設定します。
送受信TAG情報 送信または送受信するTAG情報を設定します。
再送順序 接続断時にCONPROSYS デバイスでデータを保持し、再接続後送信時の再送順序を設定します。
送信結果格納先= 送信した結果を格納するSTAGを選択します。
送受信成功 送受信が成功した場合に、次に実行するタスクの方向を指定します。
送受信失敗 送受信が失敗した場合に、次に実行するタスクの方向を指定します。

2.時刻設定

メンテナンスメニューの「時刻同期設定」より、時刻同期と同期サーバーの設定を行うことが出来ます。

CONPROSYS デバイスがクラウドサーバーにデータを転送するためには時刻同期している必要があります。