数値とBitの相互変換


■ コントロール外観

■ 説明

Valueに入力された値を2進数に変換し表示する、または詳細プロパティに設定された2進数を10進数に変換しValueに設定するコントロールです。


■ イベント

このコントロールで使用できるイベントはありません。


■ プロパティ

このコントロールで使用できるプロパティの一覧です。

各コントロール共通のプロパティについては、共通項目ページをご参照ください。

プロパティ名 デフォルト値 説明
value 0 入力として扱う10進数の数値を設定します。また詳細プロパティの2進数の数値が変更されると対応して変更されます。
bRunVisible false 実行時に表示するかどうかを設定します。
実行時、ページファイルに保存された値で動作します。その後に値が変化しても表示状態は変化しません。

■ 関数

このコントロールで使用できる関数の一覧です。

JavaScript入力領域において、this + ".関数名"と入力し、使用できます。

各コントロール共通の関数については、共通項目ページをご参照ください。

関数名 引数 戻り値 説明
setValue Value - 入力として扱う数値を設定します。
getValue - - Valueプロパティの値を取得します。

■ 詳細プロパティ

数値とBitの相互変換の詳細プロパティでは、扱うBitの長さ・2進数の数値・それぞれのBitのリンク・リンクの種類を設定できます。


□ Bit

bitのセルは、設定するbitの番号を表します。このセルの値は設定することはできません


□ 値

値のセルには、数値を入力することができます。1以上の値を1(true)とし、1未満の値を0(false)として扱います。


□ リンク

リンクのセルは、それぞれのBitに対するリンクを設定します。


□ I/O

I/Oのセルは、リンクの種類(In,Out,I/O)を設定します。


□ 8bit

詳細プロパティとコントロールの外観の表示Bitを8bitに変更します。


□ 16bit

詳細プロパティとコントロールの外観の表示Bitを16bitに変更します。


□ 32bit

詳細プロパティとコントロールの外観の表示Bitを32bitに変更します。